治療後の反応
初稿2024年12月21日
治療後にスッキリする場合も、プールの後のように体がだるくなる場合もあります。

治療の種類にもよりますが、治療直後は身体が軽くなっても、その後にだるくなることが多いです。
これは、分かりやすく言うなら、強ばっている筋肉を緩めたり、少し機能が落ちている器官の機能が改善したりすれば、治療前と同じような行動をしていても、筋肉は緩んだことで大きく動けるようになっていますし、機能改善した器官も少し機能を発揮しているはずです。つまり、全体的に少し体を多く使っている状態になることが多いです。動ける状態の時はすっきりした感じがしますが、その後に、簡単に言えば疲れますので、だるくなることが多い訳です。その後、身体の回復に併せてだるさは軽減してゆきます。
この一連の変化は人によって、また、治療内容によって違いますが、多くの場合は、治療直後は体が軽く感じることが多く、その後、家に帰ってから翌日くらいまでは、だるさが出ることが多く、1~3日くらいで回復し、治療前より良くなってゆくということが多いようです。もし、1~3日経過しても、思ったよりも回復度が低かったり、もう少し改善したい場合は、継続した治療が必要になります。