消毒(施術部位・使用器具)
初稿2024年12月17日
鍼を刺す皮膚部にはエタノール消毒をします。施術には滅菌済みの針具を使用しています。
鍼施術をする皮膚は、鍼を刺す前にエタノール消毒をしてから施術を行います。それでも感染が起こりやすい状況、例えば比較的に重い糖尿病などの場合は、現時点での現代医学的な状況などを確認してから施術しますが、場合によっては、その部位施術は控えます。

施術に使用している鍼は、基本的にはディスポーザブル(使い捨て)鍼です。一部の特殊な針具は、洗浄・煮沸後に高圧蒸気滅菌、もしくは、焼灼滅菌したものを使用しています。その他の針具以外の使用器具は、洗浄後エタノール消毒や、体液が触れる可能性のある器具は洗浄後に次亜塩素酸ナトリウムを使用した殺菌を行った上で使用しています。