ノブ(つまみ)の種類
【注意】趣味の隠し部屋の記事は、基本的に素人がレスポールタイプのギターをいじってみた個人的な備忘録ですので、その辺を踏まえて情報を活用して頂けると幸いです。
初稿 2025年9月21日
レスポールタイプのギターに付けるノブ(つまみ)って、種類がある。
固有名称も良く分からないし、ちょっとココで代表的なものをまとめてみた。
▶️ ノブ(つまみ)自体は、以下のように言われることが多い。
・コントロールノブ
・ボリュームノブ、トーンノブ
ギターに取り付けるときの注意事項
・ポットシャフトを差し込むシャフト穴の深さに違いが結構ある
➡なかなか確認が難しいが、見栄え重視であれば、ちゃんと確認した方がイイ。
・入らないことが多い
➡ちゃんと、インチ仕様(インペリアル)かミリ仕様(メトリック)か確認して買っても合わないことがある。特にミリ仕様の時に入らないことが多い気がする。無理して入れるとポットが高確率で壊れる。ポットシャフトを狭めたりして入れると思うが、私はノブの穴を削ってしまう。
🎩 ハットノブ
別称:トップハットノブ・ベルノブ
形状がハット(帽子)に似ていることから呼ばれるよう。
メモリや数字がエンボス加工という刻印で押したような立体的な仕様になったものがある。レリック仕様のものをよく見るが、レリックの程度や状態をチェックした方がよい。
🛢️ バレルノブ
別称:スピードノブ
形状がバレル(樽)に似ていることから。
スピードノブの方が、ネット上では一般的な雰囲気だが、形状からの連想なら、この呼称だろう(別にどっちでも良いけどね)。
メモリや数字がエンボス加工とそうで無いものがある。
💿 ソーサーノブ
別称:ハットノブ・メタルハットノブ・リフレクターノブ
本体上部の見た目がソーサー(皿)に見えることから。
前述した、ここで言っているハットノブをソーサーノブと言う場合もある。
上部の色と文字の色がシルバーとゴールドのものがある。
🎩 ソンブレロノブ
形状がソンブレロ(メキシコ民族衣装の帽子)に似ていることから。
これも、上部の色と文字の色がシルバーとゴールドがある。
🎸 ストラトタイプノブ
ストラトに付けるタイプのノブ。
レスポールタイプに付ける人は、あまりいないと思うが、結構使いやすい。